過去記事のレシピでは、動物性食品を使用したものもありますが、最新の情報では、植物性タンパク質を推奨しております。
食肉は、大豆ミートや高野豆腐などに置きかえてみて下さい。順次新しいメニューなどと入れ替えていきたいと思います。

タンパク質摂取について 改訂版

私たちの体は60兆個の細胞からできていて、約3ヶ月ですべての細胞が入れ替わります。
その時にいい食事をしていれば、いい材料を使っていい体が作られるのです。悪い食事をしていればその反対になります。
司令塔である脳の機能も落ち、心身の不調が起こりやすくなります。


タンパク質は「プロテイン」とも呼ばれ、体を作るためにとても重要なものです。
ただし、タンパク質は体内でリサイクルされるため、過剰な摂取は、体に負担がかかります。
(細胞内の掃除がうまく働かなくなる原因にもなります)
年齢にもよりますが、50-60g摂取が一つの目安です。

参考文献:たんぱく質 厚生労働省


タンパク質は「卵、肉、魚、大豆製品、乳製品」などから摂取できますが、近年では、海洋汚染や、飼料に含まれる環境ホルモン、トランス脂肪酸などの懸念により、動物性タンパク質を摂取することのリスクが増えてきます。
植物性タンパク質を心がけるようにし、動物性タンパク質はあくまでもし好品として、時々摂取するようにするほうが安心です。

植物性タンパク質の摂取源としては、

・麻の実
・大豆
・モリンガ
・アマランサス
・ひまわりの種
・かぼちゃの種
・ナッツ類

などがおすすめです。