過去記事のレシピでは、動物性食品を使用したものもありますが、最新の情報では、植物性タンパク質を推奨しております。
食肉は、大豆ミートや高野豆腐などに置きかえてみて下さい。順次新しいメニューなどと入れ替えていきたいと思います。

味噌汁の作り方

ティーバッグ式の天然だしパックを鍋にちゃぽんと入れて沸騰させます。
securedownload (8)
沸騰する頃にはもうこんな黄金色のいいだしが。
securedownload (10)
野菜(チンゲン菜やほうれん草、小松菜、にんじんなどがおすすめ)やわかめ、そして豆腐などをたっぷり入れます。しいたけなんかも入れられたら最高です。
これだけでかなりの栄養を摂取できます。お味噌汁はおかずです。
misosoap_500
お豆腐は買ったらすぐにタッパーウェアに入れ替えると、タッパーの中で勝手に水切りされていてくれるので、使うときに水を捨ててタッパーに入ったままの豆腐に包丁で切れ目を入れ、そのままおなべにじゃぽんと入れれば楽ちん♪です^^
 
ちなみに、どうしても作る時間がない時は、こんな風に乾燥わかめと、ラップに包みレンジで1分チンした野菜(もしくは乾燥野菜)などと一緒にお味噌を小さじ1杯程度お椀に入れて、お湯を注げば即席味噌汁の完成です。
misosoap0_500
食べる直前にお味噌をこのようにお椀に入れると風味が落ちないので、夜に翌朝の分、あるいは朝に夜の分などを作りおきする場合にも便利です。

尚、生味噌にはティースプーン1~2杯でヨーグルト100g以上の整腸作用があるといわれています。 乳酸菌は胃酸でほとんどが死滅するという説もありますが、味噌の乳酸菌は植物性のため死滅しにくく腸内生存性が高いということ、さらに乳酸菌の整腸効果は、菌の生死に関係なく菌体が免疫機能を活性化させた結果起こると考えられ、整腸作用にはほとんど変わりないというデータもあります。
バイオジェニックス連絡協議会