過去記事のレシピでは、動物性食品を使用したものもありますが、最新の情報では、植物性タンパク質を推奨しております。
食肉は、大豆ミートや高野豆腐などに置きかえてみて下さい。順次新しいメニューなどと入れ替えていきたいと思います。

バランスまぐろ丼

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冷凍まぐろ 1人前
大葉 2枚
味噌汁
(にんじん 1/3本)
(ねぎ 1/3本)
(大根 2センチ厚分くらい)
キウイ 1/2個
バナナ 1/2本

POINT

・まぐろは前日から醤油漬けにしておきます。
・このメニューで少しだけ手がかかるのは大根の皮むきくらいです。
・にんじんは皮の薄いやつを選び、皮はむかずに食べます。
・ねぎはキッチンバサミで、鍋の上からチョキチョキ切って入れてしまいます。

TARGET
疲れやすい・気力がない・肌あれ・うつ傾向など

まぐろには、たんぱく質とビタミン類、そしてミネラルがとにかく豊富に含まれています。まぐろに足りないビタミンCとEを含むキウイを加えてあげることで、主要な栄養素はほとんど網羅できてしまいます。

DHAは、まぐろのトロには4~5切れで1日量以上もの豊富な量が含まれていますが、鉄火丼などに使用する赤身には、320mg程度(1日所要量の1/3)です。
またマグロは水銀含有量が高いので、体が弱っている方やお子さんにはおすすめしません。妊娠中は避けて下さい。

健康な大人であっても、し好品としてたまに(月1回程度)食べる程度が良いと思います。