過去記事のレシピでは、動物性食品を使用したものもありますが、最新の情報では、植物性タンパク質を推奨しております。
食肉は、大豆ミートや高野豆腐などに置きかえてみて下さい。順次新しいメニューなどと入れ替えていきたいと思います。

いわしの蒲焼き

マイワシの旬は春から夏で、“入梅いわし”と呼ばれています。

いわしには頭の働きをよくするDHAや、血流を良くしてくれるEPAがたっぷりと含まれています。

材料(2人分)

・いわし…二尾

・米粉…適量

・油…適量

〈A〉・醤油…大さじ1

・酒…大さじ1

・みりん…小さじ1

作り方

①いわしをおろします。まず、いわしの頭を切り落とし、腹に切り込みを入れて、内臓を出し、流水で洗います。

②いわしの腹を手前にして、親指を腹のなかに入れ、身と背骨を分けるように指を入れ、中骨に沿って動かすと手で開けます。

③尾下まで開いたら、尾下で中骨を折り、尾から頭に向かって中骨をはがします。

④手開きしたいわしに米粉を薄くはたきます。

⑤フライパンに油を熱し、いわしを中火で両面焼きます。

⑥火が通ったら、余分な油を拭き取り、混ぜ合わせた〈A〉を加えて、煮絡めます。