過去記事のレシピでは、動物性食品を使用したものもありますが、最新の情報では、植物性タンパク質を推奨しております。
食肉は、大豆ミートや高野豆腐などに置きかえてみて下さい。順次新しいメニューなどと入れ替えていきたいと思います。

ほっこりあたたまるオイスターチャウダー

寒くなりましたね。

不足しがちな栄養素が摂れる温かい牡蠣のスープをご紹介します。

(材料)2人分

・牡蠣(加熱用)…6個

・たまねぎ…1/2個

・にんじん…1/2本

・じゃがいも…1個

・グリンピース…30g

・にんにく…1かけ

・オリーブ油…大さじ1/2

・米粉…大さじ1

・豆乳…3カップ

・塩…小さじ1

・こしょう…少々

・パセリ…適量

 

(作り方)

①ボウルに水を溜めて、その中で牡蠣をていねいに洗います。牡蠣のひだのところも広げて洗いましょう。沸騰した湯に牡蠣を入れ30秒ほど火を通し、ペーパーで余分な水分を拭き取っておきます。

②たまねぎ、にんじん、じゃがいもは1.5cmくらいの角切りに、にんにくとパセリはみじん切りにします。

③鍋ににんにくとオリーブ油を入れ火にかけ香りが立ったら、たまねぎ、じゃがいも、にんじんを入れて焦がさないように弱火で炒めます。

④全体的に油がなじんできたら米粉を加え、粉っぽさがなくなるまで炒めます。

⑤常温に戻しておいた豆乳を④に二回に分けて入れ、へらでよく混ぜます。弱火で10分煮ます。(※常温に戻しておくとダマになりにくい)

⑥野菜に火が通ったら牡蠣を加え5分ほど煮ます。塩こしょうで味を調えてできあがりです。器に盛り、パセリをちらしていただきます。

 

《ひとくち栄養メモ》

牡蠣は栄養豊富です

✳︎亜鉛…牡蠣2個で1日に必要な亜鉛が摂れます。免疫力向上、心を健康にする、最も不足しやすいミネラル。

✳︎鉄…疲労回復、成長促進

✳︎セレン…牡蠣1個で1日に必要なセレンが摂れます。有害重金属のデトックス、抗酸化、ガン予防。

✳︎ビタミンB3…心の病に効果的、精神安定

✳︎ビタミンB12…牡蠣1個で十分なビタミンB12が摂れます。赤血球の形成、神経伝達をスムーズに。