過去記事のレシピでは、動物性食品を使用したものもありますが、最新の情報では、植物性タンパク質を推奨しております。
食肉は、大豆ミートや高野豆腐などに置きかえてみて下さい。順次新しいメニューなどと入れ替えていきたいと思います。

安心サラダのつくり方 改訂版

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野菜はソテーや煮物などにすることで量を多く摂れるため、わざわざ生で食べなくてもいいんじゃないかと思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。

実は、生野菜でしか摂れない酵素や乳酸菌があるので、毎日たっぷり摂って下さい。

ちなみに、乳酸菌を摂取するなら、ぬか漬のほうが数倍多く含まれています。
特に京都のすぐき漬けは、ラブレ菌という植物性乳酸菌が含まれており、胃酸などでも分解されにくく、腸に届きやすいという性質を持っているためおすすめです。

野菜には、農薬やワックスなどが塗布されている可能性もありますので、こうしたホタテの貝殻でできているパウダーで洗うことを推奨します。
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1回につきほんのひとつまみボウルに張った水に入れます。

そこへジャボンと野菜を漬けるだけです(写真ではわかりやすいように上からパウダーを入れて撮影していますが、実際は先に水に溶かしてから野菜を入れます)。
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しばらくすると、表面に付着した汚れが浮いてきます。
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こちらのサイトにわかりやすい写真や説明が載っているのでぜひご覧下さい。



これで洗った野菜や果物は傷みにくく、しゃきしゃきしておいしいです。
魚やお肉もこれで洗って大丈夫です。食中毒の心配も減るし、臭みとりにもなるのでおすすめです。