過去記事のレシピでは、動物性食品を使用したものもありますが、最新の情報では、植物性タンパク質を推奨しております。
食肉は、大豆ミートや高野豆腐などに置きかえてみて下さい。順次新しいメニューなどと入れ替えていきたいと思います。

お味噌汁は麹たっぷり&無添加天然だしで

色々な大豆加工食品
味噌は、発酵食品=乳酸菌が豊富なので、腸内環境を整えてくれるので、発達障害・精神疾患などには欠かせない食材です。


発達障害・精神疾患と小麦・乳製品の話は別途UPしてありますが(■発達障害と小麦・乳製品の密接な関係)、これらの分解しにくいたんぱく質によって腸壁が傷つけられ、栄養が取り込めない&毒素が体内に回ってしまうために、脳に炎症を起こし、結果として発達障害や精神疾患といった症状を呈するらしいのです。


そのため、第一に腸を修復し、元気な状態にしてあげなくてはお話になりません。
大豆たん白にアレルギーのある場合はぬか漬けや麹がいいそうです。

お味噌は、米や大豆と塩、麹(こうじ)だけのシンプルなもの。
よく見ないと、無添加とうたっていても麦が入っているものがあるので注意です。
特に「アミノ酸等(*)」のだしには注意して下さい、

なので、だしは、昆布とかつおぶしなどから取ります。
ティーバッグ式の天然だしパックを使うと楽ですよ。
↓↓↓こんなやつ。
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*アミノ酸等:発達障害の子供は、何らかの理由で脳内にグルタミン酸が過剰に放出されているという説があり、食事によって摂取するとさらに過剰になり、脳神経細胞の炎症を招くといわれています。
市販の食べ物の裏をよく見てみると、ほとんどのものに「アミノ酸等」または「L-グルタミン酸Na」と記載があります。これは魔法の添加物といってもいいもので、これらが入っていると「おいしく感じてしまう」のです。

実際、アミノ酸等の添加物を排除した食品が、味気ないこと・・・それだけアミノ酸等のうまみ成分添加物に、舌と脳が麻痺させられてしまっていたわけですね。

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鍋にちゃぽんと入れて沸騰させます。
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すぐに黄金色のだし汁が完成。とっても簡単で手間いらずです。

これに、なるべくたくさん具を入れて、おかずのようなお味噌汁を作ります。