なぜ発達障害に効くの?

なぜ食事が発達障害に効くのでしょうか?

発達障害は生まれつきの脳の障害、治らない。
そんなかなしい情報をお持ちの方はいらっしゃいませんか?


発達障害は脳の神経細胞がやせて細く、神経伝達物質がうまく出ない・あるいはうまくキャッチできないため、様々な症状に繋がってしまっています。
でもなぜ、このように脳機能が弱くなってしまうのでしょうか?


もちろん生まれ持った脳の形も関係しているようです。
また、妊娠中のストレスや喫煙、出産年齢(父親も含む)の上昇なども一因というデータがあり、逆に普通に生まれても、生育環境によって全く同じような症状を発症してしまうこともあるそうです。より詳しくお知りになりたい場合は下記書籍をご一読いただくことをおすすめします。


活かそう!発達障害脳―「いいところを伸ばす」は治療です。
発達障害と呼ばないで (幻冬舎新書)


中でも最近注目されているのは、発達障害児はほぼ100%、小麦に対するグルテン不耐を持っており、この小麦グルテンが腸内を傷つけてしまうことで、十分な栄養が脳まで行き届かず、同時に毒素をうまく排出できないため、脳が正しく機能していないということ。
詳しくはこちらでもUPしていますのでご参照下さい。

小麦・乳製品が発達障害を引き起こす?!

このように原因は諸説ありますが、それが脳の形であれ、遺伝であれ、グルテン・カゼイン不耐による腸の炎症であれ、結果として発達障害の症状を呈してしまうのは「脳機能の弱さ」によるものであり、この脳機能の弱さというのは、特定の物質が足りなかったり多かったりすることによって引き起こされます。


逆にいえば、腸を整え、腸と脳に炎症を起こしやすい食材を排除した上で、


・脳細胞や脳神経、伝達物質に必要なDHA・レシチン
・全ての細胞やDNA形成に必要なアミノ酸
・これら物質が正しく働くためのサポート役であるビタミンやミネラル


をたっぷり摂取すると、症状が改善されてきます。
分子栄養学、そして分子栄養学を元に、薬なしで治療をしているクリニックの指導に基づいています。



どんなにソーシャルスキルのトレーニングを重ねても、療育を行っても、知育をしても、脳のシナプスをつくっていくための「材料」が整わなければ、大きな成果は見込めません。
たとえてみればすぐ想像がつくと思いますが、ひ弱で虚弱体質なやせ細った子が、運動だけ行い、元気になる情報を与えられても、周囲から応援されても、正しい栄養を摂らなければ元気にはなりませんよね。


人は脳も、DNAも、細胞も、筋肉も皮膚も内臓も骨も血液も、すべて食べたものが「材料」になるわけですから、材料がよければ質も良くなり、材料が悪ければ質が悪くなるわけです。精神論や念力だけで老朽化した家をリフォームすることができないのと同じように、脳も体も心も、作り変えるには材料が必要なのです。


実際に食事を変えることで、我が家だけでなく身の回りの方々にも、大きな改善がみられています。
こちらのブログでUPしていますので、よろしければご参照下さい;
発達障害児のためのセラピスト


このHPでご紹介している内容は、あくまでも簡単な基本ベースです。
実際に必要としている栄養素の種類や量は、もちろん個人差があります。


正しくは、分子栄養学療法(オーソモレキュラー療法)を取り入れているクリニックで毛髪検査などを行い、どんな栄養物質が足りていなくて、どういう脳の傾向があるかということを調べた上、クリニックのご指導に基づいて調整していくのが良いと思います。
おすすめクリニックのページはこちら
毛髪検査のやり方はこちら

尚、食事だけで絶大な効果が現れる人もいれば、「症状が気にならない程度によくなる」という方もいらっしゃると思います。これはその人が生まれてから培った、後天的な神経ネットワークや、現在おかれている環境に拠るところが大きいのが理由です。


いずれにせよ食事は何よりもの基本であり、これを外しての改善はありえません。
そして、同時に運動療法や脳トレ(小さいお子様は知育)、ソーシャルスキルの習得なども合わせて行うことで、より良い効果が得られると思います。
つまり、食事で材料をしっかり補った上で、新しく情報をインプットしてあげることで、初めてネットワークが構築されていく、というわけですね。


最近の記事

カテゴリー

ページ上部へ戻る